2018/07/04 11:35

『マスクタイガープロジェクト』について

日本国民のおよそ2000万人以上が花粉症だと言われています。花粉症は1度発症すると現代医学では治癒することが難しく、日本人の国民病のような存在かもしれません。毎年花粉の飛散時期になると、多くの人々がその症状に苦しめられています。
一方で鼻水やくしゃみが出るだけ...とういうように軽視されがちな部分もあるかもしれません。しかし、花粉症患者にしか分からない、肉体的・精神的苦痛はかなりのものです。
私自身も毎年ひどい花粉症に悩まされています。本来待ち遠しいはずの春の到来。しかし、花粉症の苦痛が勝ってしまい、春が近づくと少し憂鬱になってしまうのが現状です。
そして、花粉症患者は年々増加し、罪のない子供達までもがその脅威に晒されています。 
「私達に何か出来ることはないだろうか...このまま何もせず過ごすわけにはいかない!」
そんな強い思いから、マスクタイガープロジェクトを発案しました。
マスクタイガープロジェクトは、マスクタイガー関連商品の売上の一部を、花粉症やアレルギーの研究機関に寄付し、研究促進に役立ててもらうことを目指しています。
また、売上の一部をマスクなどの花粉症対策グッズに変え、公共団体などに寄付し、花粉症患者に配布出来るような仕組み作りも目指しています。
最後に、私達マスクタイガー実行委員会はボランティア団体のような存在ではありません。
あくまでもキャラクタービジネスを運営する団体なのです。
そして何よりも、遊び心を大切にし、パロディやジョークの要素を取り入れた、アートやファッション関連の作品を作り続けていきます。
「遊びながら社会貢献に繋がる」、「キャラクターと消費者と社会貢献を繋げる」
このようなキャラクタービジネスのイノベーションを目指しています。


マスクタイガー実行委員会
実行委員長